ver3.50.367に追加されたUDP BandMapの補足です。
・ JTDX/WSJT-XがデコードしたcallsignがUDP BandMapに表示されます。
・ DX spot windowのDX spot highlight colorで指定した背景色、UDP BandMapのGridsquareのGridsquare want/need highlightで設定した背景色が該当のcallsign、Gridにつきます。
・ 毎回デコードされたcallsignを対象に次のチェックが走ります。
a) Worked B4 this band/modeは無視、CQ NA等は無視 (無視:ピックアップしない)
b) 自分が呼んだ相手なら呼ぶ
c) 背景色の付いたcallsignで、かつCQ/73/RR73が送信されている場合は、その相手を呼ぶ。但しWSJT-XはCQのみ。
d) Gridに背景色の付いたcallsignで、かつCQ/73/RR73が送信されている場合は、その相手を呼ぶ。但しWSJT-XはCQのみ
e) 3回まで呼んで応答が無ければ止め。JTDX/WSJT-XのEnable TXはOFFになる。
f) 背景色による優先順位はなく無作為にピックアップ
従来からある任意にcallsignを選択して自動的に呼ぶ機能もあります。この時Cherry-pickingはOFFになります。
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