HAM Radio by JA1NLX

Logger32に関する質問は歓迎しますが、その前に日本語ヘルプ、入門編、上級編をお読みください。

FT-1000MP Logger32で制御する

FT-1000MPは、その体の割には貧弱なCATコマンドしかありません。もっとも20年も前の無線機だから仕方のないことです。
しかし当初予定していた項目は全てLogger32から制御することができます。古い無線機なので今更という感じもしますが、何方かの参考になれば、、、

1) Setup Radio
これはRadio-2としてFT-1000MPを設定した例です。これでLogger32はFT-1000MPとCOM-3を介して通信することができます。

2016_003.jpg

2) RCPのマクロ設定
とりあえずファンクションキーに下図のようにマクロを割り当てました。

2016_004.jpg

いくつかサンプルとして、、、
①UP 1
$hexcommand 00 00 00 00 85$ ’A→B
$hexcommand #split+1h#8A$  ’Bの周波数を+1
$hexcommand 00 00 00 01 01 ’Splitモードにする

②NR AとOFF
EDSPでのNoiseReductionのAをON/OFFします。但し、FT-1000MPのメニューモード7-7で、SSb-rはOFFではなく例えば100-3100、Cu-rはONとします。更にFT-1000MPのEDSPボタンはONとしておきます。
$hexcommand 00 00 10 4E 75$ ’ON
$hexcommand 00 00 00 4E 75$ ’OFF

③DualとOFF
FT-1000MPを手に入れた最大の目的はA、Bの同時受信機能が欲しかったからです。20年も前にこの機能を実現していたことにビックリします。
$hexcommand 00 00 00 01 83$ ’ON
$hexcommand 00 00 00 00 83$ ’OFF

④BPFとON
EDSPで、CWモード時のBPF/250Hz)をN/OFFします。但し、FT-1000MPのメニューモード7-7で、SSb-rはOFFではなく例えば100-3100、Cu-rはONとします。更にFT-1000MPのEDSPボタンはONとしておきます。
$hexcommand 00 00 45 45 75$ ’ON
$hexcommand 00 00 00 40 75$ ’OFF
このコマンドに関して取扱説明書の記載に誤りがあったり、中心周波数指定の具体的説明がなくてまごつきました。

⑤40m
$hexcommand 00 20 70 00 0A$ ’周波数を7020KHzにする

⑥CW
$hexcommand 00 00 00 02 0C$ ’モードをCWにする

3) RCPのマクロ設定(DX spotをクリックした時)
①splitコメントがある場合の処理
$hexcommand 00 00 00 00 85$  ’A→B
$hexcommand #dxspotsplit# 8A$  ’Bの周波数をsplitの値だけシフト
$hexcommand 00 00 00 01 83$  ’Dual watch ON
$hexcommand 00 00 00 01 01$  ’Split ON

②splitコメント無しの場合の処理
$hexcommand 00 00 00 00 83$ ’Dual watch OFF
$hexcommand 00 00 00 00 01$  ’Split OFF

2016/1/3 追記
ちょっと気になること、、、
・ Logger32のpollingに同期してCAT 表示が点滅して目障り。最近のYAESU Transceiverでも同じ?
・ EDSPのNR、BPFをONにしてもバンド切替でOFFになってしまう。パネルのスイッチでONにすればバンド切替でもONのまま。
昔の無線機なので細かいことを言えばきりがありません。無視しましょ、、、

スポンサーサイト
  1. 2016/01/02(土) 07:31:00|
  2. Yaesu
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<あれれ、、、もう何処かへ? | ホーム | おめでとうございます>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://ja1nlx.blog109.fc2.com/tb.php/3171-bcdaebaa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)