HAM Radio by JA1NLX

Logger32に関する質問は歓迎しますが、その前に日本語ヘルプ、入門編、上級編をお読みください。

TS590SG  SubRXを追加

TS590SG_K2.jpg

TS590SGの最大の欠点は、VFO A/Bの同時受信ができないことです。いちいちTF-SETを押してというのは何とも使い勝手が悪いのです。
そこで暇そうにしているK2を使って次のような方法でしばらくテストしてみることにします。尚、この方法はTS590SGとK2が基本的には同じCATコマンド、応答データを使っているから可能であり、違うCATコマンド、応答データを使っている場合には応用できません。

1) TS590SGのDRV端子を外部受信機ANT入力用に切替、K2のANT端子に接続
2) TS590SGのCATは例えばCOM3に接続
3) K2のCATは例えばCOM4に接続
4) Logger32の設定
 ・ Radio-1としてTS590SGを選択、COM3を選択
 ・ ECHO portとしてCOM4を選択
 ・ Echo command to radio、Echo reply from radioにチェック
 ・ RCPにしかるべきマクロを用意 (バンドチェンジ用コマンド、VFO Aの周波数を要求するコマンド等)
5) K2は受信専用になるが、念のためパワー設定はゼロ、更にTestモードにしておく

実際の運用イメージは次のようになります。
・ Logger32でDX spotをクリックすれば、TS590SG、K2はその周波数、モードにQSY
・ RCPでバンドを切り替えればTS590SG、K2はその周波数、モードにQSY
・ TS590SGのパネルでバンド切替した場合は、RCPでVFO Aの周波数を要求するマクロでK2がTS590SGと同じ周波数になる。
・ Splitの場合、K2は目的の信号を聞いたままとし、TS590SGで呼ぶべき周波数を探して呼ぶ。この場合どちらもSplitモードにする必要はない。
・ TS590SG、K2のPhone端子から出力を取り出し、それを1ツのヘッドホンで聞ける仕組みが必要

TS590SGのSplit運用がものすごく楽チンになるはずですが、、、

追記
・ TS590SGの送信時にK2をミュートさせるため、TS590SGのRemote端子の「送信時のメーク接点」をK2のMIC端子の「PTT」に接続する。TS590SGのメニューで設定が必要
・ K2のサイドトーンレベルはゼロにする。
・ TS590SGとK2は別電源にする。(電源経由の回り込み対策)

2015_281.jpg

今朝、早速あるパイルアップに参加してみました。たまたまspotにupされていたのでspotをクリックしてTS590SG、K2を同じ周波数にします。そのままTS590SGで1~2KHz上を聞きながら相手が応答している周波数をチェック、更にその少し上の空いている周波数で呼んだらすぐにQSOできました。この間、相手の信号をずっとK2で聞いています。なかなか使い心地がいいです。
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  1. 2015/07/18(土) 11:38:25|
  2. Kenwood
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