HAM Radio by JA1NLX

Logger32に関する質問は歓迎しますが、その前に日本語ヘルプ、入門編、上級編をお読みください。

WinKey CW Keyerの色々

WinKeyはK1ELが開発したCW Keyerチップで現在の最新版はv3です。このKeyerの大きな特徴は、
・ Host PCからASCIIコードをもらってCW符号を作る
・ パドルによる符号送出もできる
・ 内蔵メモリに記憶させたメッセージによる符号送出もできる
・ WinKey v2以降では2系統のKey、PTT出力が使える
私が長くWinKeyを使っている最大の理由は、最初の2ツの機能が気にいっているからです。一方Logger32のCW machineはSoftwareモード、WinKeyモード、WinKey2モードを選択することができ、WinKeを使う場合はWinKeyモード、あるいはWinKey2モードを選択します。
Softwareモードの場合はHost PCが直接CW符号を作ります。符号送出中にCPUに負荷のかかるような操作をすると符号が乱れます。WinKeyではこのようなことがありません。またHost PCのメモリメッセージを送出中でもパドル操作を行うことができます。
Logger32/CW machineの最新版は、以下のいずれを使っても問題なく動作します。

私が持っているWinKey CW Keyerの特徴を紹介します。
1) K1EL WinKeyer USB
K1ELがケース付のキットを販売しています。WinKeyチップはv2が搭載され2系統のキー出力、PTT出力が得られます。勿論パドルも接続できます。Host PCとの接続はUSBで、電源はUSBラインからの供給です。
最近は表面実装部品を使い、v3のWinKeyチップが載ったWinKeyer USB-SMTも販売されています。

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2) K1EL WinKeyer Serial
ケース無しのキットが販売されています。Host PCとの接続がRS232Cであること以外は上記に同じです。
1)も同様ですが、Radio1、2にキー出力1、2を接続しておくことができ、Radio1がin useであればキー出力1がキーイングされ、Radio2がin useであればキー出力2がキーイングされます。現在自宅ではこれをメインとして使っています。

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3) microHAM CW Keyer
独自のFWにWinKey v1が搭載されています。Host PCとの接続はUSBで、電源は外部からの供給です。このUSBケーブル1本でCAT、WinKey、PTT、CW用の4ツの仮想COMポートが生成されます。但し必ずUSB Device Routerと呼ばれるアプリを立ち上げる必要があります。
v1チップなのでキー出力、PTT出力は1系統のみです。今まで海外からの運用ではこれを使ってきました。1本のUSBケーブルを接続するだけでCAT、CWができるので便利です。しかしRFの回り込みによるトラブルも毎回のように経験します。次回はちょっと違うものを使うつもりです。

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4) ZLP Electronics CW Keyer
独自のFWにWinKey v2チップが搭載されています。Host PCとの接続はUSBで、電源はUSBラインからの供給です。キー出力、PTT出力が1系統ずつあるだけですが、大きさはmicroHAM CW Keyerの半分以下です。
当初Logger32のCW machineとの相性が悪く、動作不安定でしたが、最新のFWでは問題なく動作します。

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  1. 2015/01/05(月) 11:27:38|
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