#wait x# Logger32の新機能

Logger32 ver3.46.16で追加された新機能です。CWM、RCP、Soundcard data windowのマクロの中で任意のディレーを設定することができます。
原則として、"$command..."と組み合わせて使います。機種によって使えるダイレクトコマンドが違いますが、K3の場合のいくつかの例を紹介します。
いずれも、例えば内蔵、外付けを問わずauto ATUのチューニングを5wでやる例ですが、先ずK3のパワーを5wに設定、0.5秒後にキャリアを出すというものです。全く同じタイミングでこれをやると頭が通常のパワーになってしまうので、多少遅らせてキャリアを出します。

Tune ONの場合、先ずパワーを5wに設定、0.5秒後にTune ON
$command PC005;$
$command #wait0.5#SWH16;$

Tune OFFの場合、Tune OFFして1秒後にパワーを100wに戻す
$command RX;$
$command #wait1#PC100;$

Radio1がK3、Radio2がTS590の場合は次のように書きます。
Tune ON
$command PC005;$
$command #wait0.5#SWH16;$|
$command PC005;$
$command #wait0.5#TX2;$

Tune OFFはK3、TS590で使うコマンドが同じなので上記のままでOKです。

#waitx#のxはディレーを最大2ケタの秒数で指定します。以下の書式が使えます。
0.5 0.5秒
5  5秒
50  50秒

この#wait x#を使うと、今まで2ツ以上のボタンに割り当てていたマクロを1ツにまとめることができたりします。RCP、Soundcara data windowでも同様なことができるのでいろいろお試しください。


 

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[ 2013/06/06 07:48 ] Logger32 | Trackback(0) | Comment(2)

凄く便利です

こんばんは。
#wait#は凄く便利です。複数のコマンドを1ボタンに登録した時に、無線機が反応する前に次の行のコマンドが送られてしまい動作が不完全だったり、ソフト側で無線機の状態を取りこぼすことがなくなりました。

TS-990のメモリーチャンネルにPSKの運用周波数やモードを登録して、VFO運用からメモリー運用に切り替えるマクロで、運用モードをLogger側で取りこぼすことがなくなりました。USB-D1というモードはLoggerにはありませんので、一度USBモードとしてLoggerに認識させてから再度USB-D1モードに上書きしています。
waitかけないと、LSBやFSKモードからメモリーチャンネルを呼び出すとUSB-D1を認識できず、LSBやFSKモードのままになり、ウォーターフォールの周波数表示が逆になる状態が解消されました。

$command Mv01;$
$command OM02;$
$command FL002;$
$command MO01;$
$command #wait0.5# OM0D;$
[ 2013/06/06 19:41 ] [ 編集 ]

十分なテストも済まないうちにリリースされました。
色々試していただきバグを見つけてください。
[ 2013/06/06 21:23 ] [ 編集 ]

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