HAM Radio by JA1NLX

Logger32に関する質問は歓迎しますが、その前に日本語ヘルプ、入門編、上級編をお読みください。

海外運用で使うアンテナ

今まで使ってきたアンテナはいずれも垂直系ですが、次のようなものです。

・ランダムワイア+ATU
・Buddistick+ラジアル(地面)
・垂直ダイポール(Sigma-5、Bravo-5)
どれも一長一短がありますが、設置場所さえ選べばそれなりの成果が得られます。

1) ランダムワイア+ATU
5m乃至6mの釣竿に7.5m程度のワイアを軽く巻きつけATUのアンテナ入力に、2.5m長のラジアル数十本を高層ホテルのバルコニー床、或いは地面に這わせたものをATUのアース端子に接続します。
ATUはZ11Proですが、経験的にはこれで7~28MHzまで簡単にオンエアできます。場合によっては回り込み対策の必要があります。
Z11Proは内蔵バッテリで動作し、Transceiverからのキャリアでほぼ1~2秒でチューニング完了します。この場合のアンテナ系の総重量は4Kg程になります。(ラジアルワイアだけで3Kg強!)

2) Buddistick+ラジアル(地面)
Buddipoleの垂直アンテナで途中にローディングコイルが入りますが、3.5~28MHzまで1/4波長の垂直アンテナになります。エレメント長は5m弱となり14MHzでほぼフルサイズとなります。
ラジアルは2.5m長のワイアを数十本地面に這わせます。このアンテナの最大の欠点はバンド切替が面倒なことです。エレメント長を変えたり、ローディングコイルのタップを切替えます。この場合、Whip、Arm、ラジアルワイア等の総重量は約5Kgです。但し、場合によってはアンテナ固定用の三脚が必要です。
このアンテナで今度テストしてみたいと思っているのは、給電点を若干地面から持ち上げ、各バンド2本程度の1/4波長ラジアルを斜めに引きおろすタイプです。うまくゆけばラジアルワイアの総重量を軽減できます。

3) 垂直ダイポール(Sigma-5、Bravo-5)
いずれも14~28MHzでオンエアできます。但し、特にBravo-5は14MHzでの短縮率が高くなり、かなり狭帯域になります。バンド切替はリモコンボックス等から行います。重量は比較的軽いのですが、かさ張るのが難点です。(Bravo-5の場合、三脚も含め3Kg強)
アース、或いはラジアルを気にしなくていいのが最大のメリットです。

宿泊場所が高層ホテルの場合は、ランダムワイア+ATUしか選択肢がありません。
また浜辺に設置できる場合はどれでも可能ですが、移動手段の飛行機、或いは船に乗せられる重量、荷物個数等の制限次第です。
今回の3D2YAでは浜辺に設置できたので、10MHz用(及びバックアップ)としてランダムワイア+ATU、14~28MHz用としてBravo-5を使いました。
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  1. 2012/03/27(火) 22:31:25|
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