手持ちのアンテナアナライザの比較です。
SARK-110-ULMはFW ver1.4になって本体の使い勝手がとっても良くなりました。本体だけの比較ならトントン、或は若干SARK-110-ULMがベターかも。
それぞれ専用PCアプリがありますが、これは完全にSARK-Plotsの勝ち。何と言っても見やすいのがいいです。
お値段はほぼ同じです。
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FW ver1.4がリリースされました。任意のVSWR値を設定し、これを破線で表示できるようになりました。14MHz帯では全域でVSWRが2以下になっていることが一目で分かります。次のバージョンでは、縦軸のステータス表示のON/OFFオプションが追加される予定です。
今年の月ごとのQSOです。
99%がFT8とFT4で残りがCWとなっています。FT4は7月から始めました。もっぱらコンテスト用という触れ込みでしたが、FT8の半分の時間でQSOが終わってしまうスピーディさがうけて、初めから通常のQSOにも使われてきました。しかしFT8のような勢いはなく、私のFT4のQSOは10、18MHzでほんの少しで殆どが14MHzです。8月だけはFT8を上回りましたが、それ以外の月は圧倒的にFT8が多くなっています。来年は生き残っているでしょうか?
今まで友人と二人による「二人展」を毎年開催してきました。使わせてもらった会場が今後使えなくなったこともあり、新たな会場を確保し、更に人数も増えたことから、来年からは、「ほへと会」淡彩スケッチ展として開催することになりました。
まだ一部「工事中」ですがホームページも作りました。このページはMobirise 4というwebページ作成ソフトを使って作りました。PCで見ても、スマホで見ても違和感がないように自動調整してくれます。
http://ja1nlx.web.fc2.com/Test/index.html
10歳を超えた双子のオス、メスです。
黒いのがメスで、この子は周囲の物音にも殆ど動じず、よく食べて丸々とかなり太りすぎです。一方のオスはもの凄く神経質、あまり食べるほうではありません。この2週間ほどはこのオスが殆ど食べなかったり、すぐに吐いたりして2回医者のお世話になりましたが、やっと体調が戻ってきたようです。
珍しくこんな姿で仲良くしていますが、そのうちに「猫パンチ」の応酬が始まります。
2019/12/27
不思議なことに今度はメスのほうが同じ症状で2日ほどは殆ど何も食べなくなりました。念のためもらっておいた薬を飲ませた効き目があったのか、今朝から少しづつ食べるようになりました。これで「二人とも」もとに戻ったかナ?
今日は午後から雨になりました。雨天時の特性のズレをチェックするには絶好の雨です。
特にトラップアンテナでは晴天時でも日中、夜間の温度差でも変化するし、雨天時にはかなり低いほうにズレてしまいます。何故かVN3Jrの10MHz帯は僅かのズレですが、その他の周波数帯では24MHzで最大160KHzのズレとなりました。
しかし、通常使う周波数では各バンドともに1.5以下、悪くても2以下を維持しています。
Scalarモードで見たVSWR特性のグラフです。
VSWR値は縦軸の1.00(最小値)と10.0(設定による最大値)、設定によりますがVSWR最小値と周波数が表示されるだけです。この表示では許容範囲の帯域がどれほどなのかが分かりません。
縦軸は、ステータス表示にも使われていて中間のVSWR値を表示するスペースがありません。ダメ元で作者のEA4FRBに次のような要望をしてみました。
・ 中間のVSWR値、例えば1.5、2.0、或は3.0を示す横線を引くか、或はステータス表示と中間のVSWR値表示を切り替える。
彼は、ユーザーの質問、要望等にはすぐ返事をくれます。FW改善にも意欲的です。今回の要望に対しても、"ごもっとも"とのことだったので期待できます。
勿論PC上で動くユーティリティを使えば全て表示されますが、もしこれを追加してもらえると本体だけで十分使えるようになります。
天気が良かったのでHT-3 14MHz用ラジアルを1本追加して2本に、28MHz用ラジアルを新たに1本付け加えました。2本のアンテナで何とか10~28MHzまで運用できるようになりました。年明けまでかかることを覚悟していましたが、R6000の取り外しが思いがけず早くできたので、今回の作業はこれで完了です。
Sigmaシリーズ、Bravoシリーズ等、特徴ある垂直アンテナを世に送り出してきたN6BTの新製品です。垂直エレメントと2本の水平エレメントと自動チューナーを組み合わせています。私が海外運用で使ってきたBravo-5、は給電部に各バンド毎にローディングコイルを入れ、それをリレーで切り替えて14~28NHzで使えるようにしたものですが、V8では垂直、水平エレメントは原則固定長で、自動チューナーで整合をとるようになっていて、3.5~28MHzで使えます。
彼の「実験場」と思える何もない砂漠にそびえるV8です。給電部の黒い箱が自動チューナーです。QST 1月号のレビューによると、「3.5、7、10ではそこそこ使える、14以上は他のアンテナと同等以上」とあります。
移動用に開発されたようですが、この「実験場」のような場所が確保できるなら自宅でも使えそうですが、、、
今年もたくさん描きました。
・ 教室の屋外スケッチ 7回 (年間最大8、雨天の場合は室内で)
・ 一人、又は友人と屋外スケッチ 10回
・ 描き直し、或は写真からスケッチ 30回
屋外スケッチでイチバン気になるのが近くにトイレがあるか、どうかです。大体はあるのですが、一人で出かける場合は大変気を使います。特に初めての所は事前調査も必要です。
猛暑の夏、厳寒の冬はどうしても写真から描くことが多くなります。ネット検索で見つけた「きれいな景色」もいいのですが、屋外スケッチの時に撮ってきた気になる景色を描くのが好きです。その景色を描くつもりでパチリとやるので構図の勉強にもなります。とはいうものの、やはり屋外スケッチがイチバン
私がやっているのは淡彩スケッチですが、鉛筆、或はペンで全体を描き、その線を残して色を付けるものです。淡彩スケッチを始めてずっとペンを使ってきましたが、ある時から鉛筆になりました。ペンは「くっきり、すっきり」と仕上がりますが、鉛筆は線自体が「ぼやける」ので、全体にぼやけた感じになります。仕上げる時間は、鉛筆の場合で1時間半から2時間を目途にしていますが、ペンの場合は更に多くの時間がかかります。現場でさっさと仕上げるには、私には鉛筆が向いています。
今年最後(?)のスケッチです。先日出かけた地元の芹が谷公園の紅葉です。手前の大きな石、大きなけやきと奥に広がる紅葉を描きたくてパチリと撮ってきた写真から描いています。奥行きの表現がし易く、私の好きな構図の1ツです。
今年はQSO数が7500を超えました。JT65、FT8を始めた2017年はまだCWが約1/3でしたが、2018年になると殆どがFT8で過去最高のQSO数となり、2019年はFT4を始めたこともあり簡単に過去最高のQSO数となりました。
2018年以降QSO数が飛躍的に増えた大きな原因は、Logger32の新機能、UDP BandmapのCherry-pickingです。従来はwsjtx/jtdx側のダブルクリックで相手を呼ぶしかなかったのが、ある順位でLogger32から"彼を呼べ"という指令を出し、wsjtx/jtdxが呼び始める機能です。
小さなアンテナでやっていると応答率も悪くて、ダブルクリックにも疲れてしまい、"もうやってられねぇ"とQRTになりがちですが、Cherry-pickingで勝手にやらせておけばストレスもなく、いつの間にかQSOが済んでしまうことになります。
2019年はFT4を始めました。もっぱらコンテストで使うことを目的としたようですが、FT8の半分の時間でQSOが終わってしまうので、普通のQSOでも使う人が増えてきたようです。しかしまだまだFT8のほうが圧倒的に運用者が多いようです。
今までもずっとそうですが、とりあえず1年で100カントリをという、ささやかな目標でやってきました。今年も知らず知らず目標が達成できました。
さて来年ですが、メジャーコンテストを中心にCWのQSO数を増やすつもりです。黒点数も増え始めるような予測もあり、特にハイバンドの状態が良くなるかも知れません。
ベランダに14/21/28用のHT-3を上げました。とりあえず14、21のラジアルを1本ずつ展開してそれぞれのラジアル長を少し調整しました。14040KHzで1.05、21070KHzで1.05となりました。雨天時の様子も見たいのでしばらくはこの状態で使います。VN3Jrもそうですがイチバン低い周波数帯でも比較的広帯域で感心します。
この後、HT-3のラジアルを1~2本追加すれば今回のプロジェクトを終了することになります。
2ツのアンテナのSWR特性です。28MHzはラジアルが未展開です。FA-VA5とSARK-110-ULMでチェックしてみました。ほぼ同じ結果です。
FW 1.3がリリースされています。(2019/12/4) 早速updateしてみました。リリースノートには、
・ 最大周波数が1GHzまで拡張
とだけありますが、その他にも細かな操作性向上がはかられているようです。ただこのupdate後、電源ONの度に"Run Detector Cal"というアラームが出るようになってしまいました。マニュアルには"ユーザーがこの操作をやる必要はない"と書かれていて、開発者に問い合わせています。
リリースノートに書くのを忘れたそうで、update後にはDetector Calを実行するようにとの返事がありました。早速Detector Calを実行したところアラームは出なくなりました。
地元の芹が谷公園です。紅葉の見ごろを迎え気になっていたので、寒空の天気でしたが出かけてきました。
今年最後の屋外スケッチかも、、、
いつものポイントで (描き直し)
F4サイズの紙に描いたものをプリンターのスキャナ機能を使ってPCに取り込みますが、スキャナーで取り込める最大の用紙はA4です。A4に比べ少し大きいF4を取り持むとどうしても端が切れてしまいます。
この画像は、端が切れないように2分割して取り込み、それをImage Composite EditorというUtilityソフトを使い、自動的につなぎ合わせたものです。久しぶりに使ってみました。
帰り道、好みのポイントがあったのでパチリ、家で描きました。
台風の大風で曲がり、更に各所の接触不良で14以外は使えなくなったR6000、運よく探し当てた工事屋さんに取り外してもらうことが出来ました。ベランダもすっきりしましたが、近日中に14/21/28用のトラップバーチカルを上げる予定です。奥に見えるのは10/18/24用のトラップバーチカルです。
給電部付近のパイプ接続部で曲がっています。更に21、28、50用のエレメント取り付け部もガタガタになっていました。
曲がったパイブを取り換えるべく補修パーツも入手したのですが、これをまた上にあげる気にはなりません。
なかなかいいアンテナではありますが、構造が複雑、重量バランスが悪い、接続箇所が多数、ラジアル取付・取り外しが面倒等、今となっては「文句」ばかりです、
ClunLogによるCountry database exception from ClubLog、Load LOTW User file from ClubLog等は現在利用できなくなっています。またLogSyncによるClubLogへのuploadも利用できません。ClubLogのTLS1.2への仕様変更が原因と思われますが詳細は不明です。しばらくこれらの使用は控えてください。
Logger32の修正が終わり現在ベータ版でテスト中です。次の自動更新は1~2日中に行われる予定です。
LogSyncはまだ修正中です。
Logger32 ver3.50.403が自動更新でリリースされました。上記不具合が修正されています。
LogSynv ver2.0.0.9がリリースされました。上記不具合が修正されています。
原宿駅の夜景(?)に挑戦、、、駅の時計は17:30を過ぎて、もうすっかり暗くなりました。
駅舎の建て替えの前に一度は真面目に描いておきたいと思いますが、この界隈は昼間も人が多く勇気がいります。
例年、年明け早々にクレジット追加の申請を行います。今年の申請候補は現時点で17、QSLカードによるものが6、ClubLogのQSO matchesによるものが11です。またCWによるものが13、FT8によるものが4となりました。現在未コンファームはゼロです。
理想は全てQSO matchesで申請とゆきたいところですが、やはり現実はそうもゆきません。また運用が承認されるまでの期間が長いことも気になります。
今回は楯の875のバッジが貰えそうです。来年の目標は最低限3でトータル890、もの凄く運がよければ13でトータル900ですが、、、
昔の仕事仲間の集まりがあり久しぶりの表参道です。まだ火曜日だというのに、ライトアップ目当てなのか混雑していました。
オリンピック終了後に解体(?)の計画があるJR原宿駅
表参道を明治通り方向へ向かう
明治通りとの交差点
・ 昨年11月にタワーに上がっていたアンテナを撤去、替わりにR6000を上げました。このアンテナは14~50MHz用なので、もっぱら7、10MHzで使う釣竿アンテナをベランダにあげました。
・ 今年2月に「万感の思い」でタワーを撤去しました。R6000はベランダに移設しました。
・ 今年9月の猛烈な大風でR6000がダメージを受けました。エレマント下部で曲がってしまい、かつあちこちで接触不良を起こしてしまい、現在とりあえず使えるのは14MHzだけとなってしまいました。でも自力では上げ下ろしも出来ません。
・ 今年10月には、10/18/24MHz用のVN3Jrを上げました。ラジアルは各バンド1~2本展開しました。
・ R6000がいつまで耐えられるか分かりませんが、年内、或は来年早い時期に14/21/28MHz用の12AVQ、或はHT3に置き換える予定です。こうすれば何かあっても全て自力で作業が可能です。狭い庭がラジアルワイアだらけになりますが。
最大の誤算はR6000が大きなダメージを受けてしまったことです。もう少しまともにステーを張ってもらっていたらと悔やまれますが、後の祭り、、、
無線を始めた頃はアンテナも全て自力で上げ下ろしするのが当たり前でした。そのうちに次第に他力本願になってしまって、それを何とも思わなくなってしまいました。しかし、歳をとるに従い、万一の場合を考えると全て自力でという原点に戻りつつあります。
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