1.. 大きさ
ご覧の通りです。
2. 重さ
FA-VA5、KVE60Cはほぼ同じで軽い。MINI60Sはイチバン小さいのに重い。多分内蔵バッテリの重さかも。
3. 使い勝手は?
a) FA-VA5
・ 単体でもスイープのグラフ表示
・ USB接続でPC上のVNWAから制御できる。VNWA上のグラフ表示は分かりにくい
・ 単純なスクリーンコピーは本体に保存出来るが、PCに転送できない
b) KVE60C
・ 単体でのみ動作 (USB接続はバッテリの充電用!)
・ スイープのグラフもカラーだが表示が小さく見にくい
c) MINI60S
・ 単体では2行の文字表示のみ。但しスイープした時にSWRが最小となる周波数、Zが表示されるのは便利
・ 専用のアプリがありWindows PC、或はスマホから制御できる。(但し私の場合、スマホのBlueToothでペアリング出来ない)
このアプリが表示するグラフ表示は分かりやすく、見やすい
・ PC上の専用アプリではスクリーンコピーも簡単
お値段は、安い順にMINI60S、KVE60C、そしてFA-VA5。
屋外で使うならKVE60CかFA-VA5、室内でPCに接続して使うならMINI60Sがイチバン、次がFA-VA5。総合的にはMINI60S、次がFA-VA5、そして表示がきれいなKVE60C。
MINI60Sは何社から販売されていますが、微妙に表示が違ったり、バッテリ内蔵の有無、BlueTooth内蔵の有無等に注意が必要です。KVE60Cは同様の製品がMFJからも販売されていますがお値段がすごく高い。
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FT4のQSO実績をより見やすくするために、Band/Mode設定画面もMode欄にSubModeを指定できるようになります。
FT4の場合、従来はModeとしてMFSKを指定する必要がありましたが、直接FT4が指定できます。 Worked/Confirmed windowとか、UDP BandMap等の表示のさせ方は自分好みで設定可能ですが、私の場合はFT8だけでいくやった? FT4だけでどうだ? を優先するので、次のような設定、表示をさせています。
Phone/Digital Modeの設定 FT4、FT8は敢えてDIGI modeから外す
以上の変更をした時は必ずRecalcを実行します。 Worked/Confirmed windowの場合
UDP BandMapの場合 "Highlight Callsign/Grid as Digi mode"にはチェックしない
Awardテーブルの場合 FT4だけでいくつやったかが見られる
7/22に注文しましたが7/27に無事到着しました。皆さんが投稿されている写真と微妙な違いもあります。
心配していたバッテリ、BlueToothも内蔵されていました。USB接続によるバッテリ充電後、PC、Androidスマホとの接続を試してみました。
1. PC
USB、BlueToothともに問題なく接続できました。専用アプリケーションでスイープさせてみた例です。
2. Androidスマホ
何故かBluetooth接続ができません。スマホはMini60を見つけるところまでゆきますがペアリングまでたどりつきません。
2019/7/24
昔行ったことのあるフィヨルドの町、写真から描きました。
もう1枚は、代々木公園です。これは久しぶりの屋外スケッチ、幸い雨も降らずにすみました。
画像をクリックすると少し大きくなります。
突然CQが聞こえたのでUP1で呼びましたが、やはりCQを連呼。それではとSimplexで呼んだらすぐに拾ってもらえました。
JTDXの次期バージョンには、「邪魔者」表示をON/OFFするオプションが追加されます。Waterfallがすっきりと見やすくなります。
但し、JT8+JT65モード選択時は従来通りの表示になります。
UDP BandMapのブロック機能に「特定のCountryをブロック」が追加されます。CountryはDXCCのADIFコードで指定します。JAをブロックする例です。
スマホ、PCに接続するとこんな表示をしてくれるアプリケーションがあります。試しにインストールだけしてみました。
スマホで見る (なかなかいい感じの表示です)
PCで見る (FA-VA5で使えるVNWAよりずっと見やすい)
またまた"おもちゃ"が増えそう、、、
次のような表示を見ることができます。
1. 電源ON直後
測定モードは、単一周波数測定の"Single"と一定の周波数範囲をスイープ測定する"Scan"の2ツです。"System"ボタンを押して自分のcallsignを入力、表示させることができます。
この画面では、"Help"がF1ボタン、"System"がF2ボタン、"Single"がF3ボタン、"Scan"がF4ボタンに対応します。
2. "Single"モードの測定結果
"Scan"モードの測定結果
"Graph"ボタンを押すと、Z、R、X、SWRのグラフに切り替わる。
これ以外には何もなく大変シンプルです。
最近手に入れました。左がKVE60C、右がFA-VA5ですが、名刺サイズとまではゆきませんが小さく出来ています。
操作ボタンが4ツ、他に電源ON/OFボタン、周波数調整用ツマミがあります。USBで内蔵バッテリの充電ができます。
・ 中心周波数の初期値は14000KHz、周波数調整は上部のツマミで
・ スイープ帯域は、150KHz、300KHz、600KHz、、、48MHzと切替可能で、初期値は24MHz
・ ボタン数が少し多いこと、周波数調整が独立していることからFA-VA5より操作性がいい
・ 字が小さい
・ ボタンスイッチはかなり強く押し込まないと動かない
・ 起動時、ボタン操作時に大きなビープ音がでるが、何故か突然鳴らなくなった。私には好都合ですが何故鳴らなくなったのか不明
・ USBはバッテリ充電用で、他には何もできない
SWR特性の表示例
実物はこの1/4程度の大きさしかなく、大変見にくい、というかよく見えない。
操作パネルでボタン操作でできるのは、Splitボタンだけです。
(1) Splitボタンのチョイ押し
・ Splitモードになる。
・ Main/Subボタンを押して操作対象をSubにする。
・ Sub側の周波数、モードを動かす。
・ Main側の周波数を動かす場合はMain/Subを押してMain側の周波数を動かし、更にMain/Subボタンを押してSub側の周波数を動かす。
(2) Splitボタンの長押し
・ Splitモードになる。
・ Sub側の周波数、モードはMainと同じになる。
・ Main/SubはSub側になる。
・ Mainの周波数を動かす場合はMain/Subの切替が必要
(3) RC-28の併用
・ RC-28はSub固定に設定する。
・ 上記(1)の場合、最初にSub側の周波数、モードを合わせる操作が必要
・ 上記(2)の場合、最初にMain/Subを押して操作対象をMainにする操作が必要
いずれにしてもあまりスマートではありません。
(4) Logger32のRCP、RC-28を併用
例えば"UP1"をクリックすると、SplitモードがON、Sub側の周波数は+1KHz、モードは同じになります。Main/SubはMainのままです。従って何もしなくても、Mainは操作パネルのダイアル操作、SubはRC-28のダイアル操作でOKとなります。Comment欄にSplit指定のあるDX spotをクリックした場合も同じです。
"UP1"のマクロコマンドは以下の通りです。
$hexcommand FE FE 98 E0 07 A0 FD$
$hexcommand FE FE 98 E0 0F 01 FD$
$hexcommand FE FE 98 E0 25 01 #split+01h#FD$
色々試してみましたが、現状では(4)の方法がイチバン手抜きが出来そうです。もしIC-7610のSplit設定がもう少し細かくできれば、よりスマートな操作が出来ると思います。
彼は、"HRAL ATNi KN"を連呼しています。こんなの聞いたことがないですが、彼のページには、"これは、最新のIOTAHonour Roll又はAnnual Listingに掲載された局のみを指定するもので、HRAL、、、"とあります。これに該当しない人には、しつこく"QRT、、、"を繰り返しています。幸い私は該当者なのでQSOしてもらえましたが、ちょっと考えさせられる運用です。
結局最後まで"HRAL ATNi KN"にこだわった運用で、ブーイングだらけ。IOTAがこれをどう判断するのか?
新しく誕生したIOTA AS-206からのQRVが続きます。うまく"P"が外れることを期待します。
購入を決めた1ツの理由は、独立したSub RXがあり、DUAL-Wによる2波同時受信が可能ということです。
・ 外部スピーカー
背面には独立してMain、Sub RX出力がでています。外部スピーカーをSub RX側に接続した場合、Main RX出力は内蔵スピーカー、Sub RXは外部スピーカーに接続されます。私の場合はこれで十分です。
・ SplitとDUAL-W
14040にNew IOTAが出てきました。
a) Main RXを14040に合わせる。通常、ダイアルはMain RX側になっているのでただ回すだけ。
b) Splitを長押し。Sub RXも14040になり、こちら側がTX周波数になる。
ダイアルは自動的にSub RX側になる。
c) DUA-Wを押す。Sub RX出力が外部スピーカーから聞こえる。相手は内蔵スピーカーから聞こえている。
d) ダイアルを回しクリアな周波数を探す。
e) タイミングよく呼ぶ
オプションのRC-28を接続しておくとSub RX側の周波数はいつでも変えることができます。(これでK3と同じ)
しかし、通常、Main RXで聞いている相手の周波数を変えることはないので、RC-28無しでも十分使えることが分かりました。(買わなくても良かったかも、、、)
特定のDX spotを受信した時にその内容をeMailで送信する機能は従来からありますが、次期バージョンではJTDX/WSJT-Xがデコードした特定のメセージをeMailで送信する機能が追加されます。
a) DX spot windowでeMail Alertの設定をする。
b) UDP BandMapのConfigメニューで"Enable SMS/eMail message、、、"にチェックする。
届いたメールの例 件名のみで本文はありません
"大型新人"がチームに加わりました。ユーザーインターフェースはIC-7300と同じなのであまり違和感なく使えそうです。
FT8/FT4の変調方式は、次期正式バージョンから従来のFSKからGFSKに変更されるようです。左がFSK、右がGFSKによる波形です。
2019/7/10 Yahooオークションに出品しました。 IC-7300 100W機をお譲りします。2017年9月に新品で購入したものです。
・ 純正マイク、純正DCケーブル、取扱説明書付きです。
・ 静音FANに交換済みで大変静かな運用ができます。
・ もっぱらFT8で運用していますが、特に不具合もありません。
詳細は直接メールでお願いします。
横浜 山下公園です。今年の正月に出かけた時に撮ってきた写真から描きました。この時期でもイチョウがきれいでした。
この梅雨空では屋外スケッチにも行けず、もっぱら写真を見ながら描いています。
1mほどの短いDCケーブル(片側に4ピンコネクタ付き)を3本、BYから購入しました。TS480HX、IC7300にそのまま使えます。純正ケーブルは2mほどあり、ケーブルもプラス、マイナス側それぞれ2本使っていていかにもごつく、扱いが面倒です。
一方この短いケーブルはプラス、マイナス側それぞれ1本のケーブルを使っています。また付属の圧着端子が軟らかく心もとないので半田を流しておきました。
ケーブル長が短くなったため、送信時の電圧降下も少し少なくなりました。赤線が交換したケーブルです。K3は内蔵メーターの読み、TS480HXとIC7300はそれぞれのDC入力コネクタでのテスターの読みです。
新しく誕生したEU-192 弱くてなかなか呼ぶチャンスがなかったのですが、やっとQSO出来ました。すぐにClubLogにuploadされてQSOが確認できました。
設定によりこんな外観にすることも出来ます。Logger32で使われる全てのTooltipsに共通の設定です。
・ DX spot windowで右クリック
・ Setupをクリック
・ Tooltipsをクリック
・ Tips font & color、或はTips backcolorをクリック
私がいつも見ているのはこんな感じのTooltipsです。
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