バンドを変える時は次のように操作します。 ・ メニューからSWR One Frequencyを選択 ・ 左ボタンを押すと、周波数のケタを示すカーソルが左に1ケタ動きます。そのまま何度か押すと1Hzのケタに戻ります。7MHzから14MHzに変えるには、左ボタンを何度か押してカーソルを"7"のところに移します。  ・ 中ボタン、右ボタンを押せば、そのケタの数値がアップ、ダウンします。この場合は、右ボタンを何度か押して14 000 000とします。さらにもう少し周波数を変えたい場合は、そのケタにカーソルを動かして周波数をアップ、ダウンします。  ちょっと面倒ですが、なにしろ3ツのボタンしかないので、、、 しかしコストパフォーマンスが良くお勧めのアナライザだと思います。来年以降、もし海外運用の計画があれば今まで世話になったAA30ではなくFA-VA4を持ってゆくことになるでしょう。
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電源のON/OFFは電源スイッチ、それ以外の全ての操作は3ツのボタンだけで行います。ボタンの基本的な使い分けは、 ・ 左: 選択、メニュー呼び出し等 ・ 中: ダウン ・ 右: アップ 私がよく使うモードは一定周波数範囲をスイープ、SWRを表示するモードです。(メニュー表示は、SWR Single Sweep) 以下その一例です。 このモードには更に3ツのサブモードがあります。選択ボタンを押すと、"<"モード、">"モード、それに"M"モードに切り替わります。(画面左上に注目) 先ず"<"モード アップボタン、ダウンボタンを押すと中心周波数が100KHz単位でアップ、ダウンします。  選択ボタンを押すと">"モードに」なります。 アップボタン、ダウンボタンを押すとスイープ範囲が、6、12、25、50、100.200、400、800、 1600、3200、6400、12800KHzのようにアップ、ダウンします。  選択ボタンを押すと"M"モードになります。 アップボタン、ダウンボタンを押すと、中心周波数がその時のスイープ範囲により決められたステップ、例えば±200KHzの場合は4Khzステップでアップ、ダウンします。  このように特定のバンドの中、周辺であればこのモードで中心周波数を変えることが出来ます。しかし14から21MHzに変えようとすると結構大変です。このような場合については次回に、、、
更新版をテストしています。 ・ 外観の変更 ・ Logger32からexportしたLogbookのADIFを読んで、Not Confirmed IOTAを表示 問題が無ければ年明けにリリースする予定です。
次の自動更新は1月1日に予定されています。主な内容は次の通りです。 ・ IOTA Sync IOTAのホームページからダウンロードできるmyqsos.csvのフォーマットが二転三転したことへの対応 彼らはユーザーのことを考えず勝手にフォーマットを変えてしまうことがあります。 ・ IOTAデータベース 今年3月にOC-096 Kingman reefが消滅扱いになりました。IOTAデータベースのOC-096が消滅になります。 以前のOC-096とのQSOは、OC-085としてカウントされるので、該当するQSOのOC-096をOC-085に変更してください。
組立は1時間もかからずに終わりますが、ディスプレー表示部とバックライト部の接続ピンの半田付けに細心の注意が必要です。 半田を付けすぎると、ボード上のヘッダーにきちんと入らなくなります。 組立終了後のテスト  SWRスイープ  5 BandのSWR 周波数は任意に設定できる。アンテナは7、14、21、28MHzのダイポール  電源スイッチ以外は3ツのプッシュボタンを駆使して操作します。慣れるまで少し時間がかかるかも。 アンテナ端子にオープンプラグ、ショートプラグ、50オームダミープラグを接続してオールバンドの校正ができます。
箱根 強羅公園です。先日出かけた時に撮ってきた最後の写真から描きました。これがホントの今年最後の1枚です。
JTDXのベータ版にFT8が実装されてからまだ間がありませんが、特にAutoSeqモードについては、バグやらテスターの要望が次から次に出てくるので、頻繁に更新されています。ある人が「WSJT-Xと全く同じじゃないと困る」、と言えばある人は「JTDXはJTDX独自でいい」と言います。 AutoSeqは受信メッセージの内容を判断して送信メッセージを切り替えるものですが、これが難しい。Generalメッセージを使う人、Free メッセージを多用する人、場合によっては同じメッセージを繰り返す必要もある等、完璧にすべてを満足するのはまさに至難の技。 開発者に言わせれば、「まだ予定している機能追加もある」そうで、正式リリースがいつになるのか全く分かりません。産みの苦しみ?
Main PCのWindows 10はInsider Preview版でビルド 17046.1000ですが、Logger32等の一部のアプリが頻繁に起動できなくなる不具合があり、それでも辛抱してきましたがとうとう我慢の限界。 半年前、このPCを購入直後にOSをインストールしたCドライブのイメージファイルを保存してあったので、そっくりこの状態に戻すことができました。このWindows 10は製品版のビルド 14393.1198でした。この直後に14393.1944に更新されました。勿論前述の不具合はありません。  データやら設定ファイルをバックアップしておいてから作業にかかりましたが、やっぱり忘れてしまったものもあって、設定のやり直し。結局1日がかりでしたがまだ全部は終わらず、明日に持ち越しです。 他の2台のPCはいずれもWindows 10 製品版ビルド 16299.125となっているので、近日中にはここまで更新されるはずです。その状態でCドライブのイメージファイルを保存するつもりです。もうInsider Preview版には手を出しません。 2017/12/18 直前まで使っていたアプリのインストール、設定をほぼ終えました。この段階でCドライブのイメージファイルを作り、別ドライブに保存しました。今後もし必要があればこの状態まで戻すことができます。これで今回の作業は終了。 その後、最新製品版のビルド16299.125への更新も済ませ、やれやれ、、、 因みに、Windows 10同梱以外にインストールしたアプリは以下のようなものです。 ・ BunBackup バックアップ用ユーティリティ ・ JTDX ・ Logger32 ・ LogPrint ・ Thunderbird ・ Firefox ・ NaP3 ・ TQSL ・ VSPE ・ Visual Studio 2015 ・ Softmaker FreeOffice Microsoft互換のフリーOffice ・ LightScreen 画面キャプチャ用ユーティリティ ・ ラベル屋さん Web版のラベル印刷ユーティリティ
Elecraftのメーリングリストで話題になったせいか、或はクリスマスシーズンだからか、いずれにしても注文が殺到しているようです。通常ならば数日以内に発送とありますが、今回は1週間以上かかりました。 12/4 注文 12/12 現地にて発送 12/16朝チェックした状況ではまだ日本に到着していないか、或は到着したばかりのようです。まあ、1週間以内には手元に、、、 12/21 やっと川崎に到着12/23 手元に届きました。注文して約20日かかりました。
12/23 箱を開けてとりあえず中身をチェックしておきました。欠品はなさそうです。晩酌でいい気持ちの時に作業するのは危ないので組立は明日にでも、、、
・ 新しいPCとWindows 10 5月に新しいPCを購入しました。CPUはIntel i7-7700、メモリ32GB、SSDとHDDを実装し、Windows 10 64ビット版をインストールしたものです。当初メモリは8GBでしたが更なる高速化を期待して32GBまで増設しました。しかしこの効果は殆ど実感できずでがっかり。 このWindows 10はInsider Programに参加し、随時テスト版で更新されています。しかしこれが間違いでいつもバグに悩まされてきました。更に一度このInsider Programに参加すると勝手に止めることが出来ない仕組みになっています。現時点の最新テスト版はビルド17046.1000ですが、時々Windowsが起動できなくなること、時々、それもかなり頻繁にLogger32等一部のアプリの起動が出来なくなってしまうバグがあります。(PCの再起動で一応は回復するが) ・ スケッチ 昨年末でペン画淡彩風景画スケッチ教室を止めたので、淡彩スケッチ教室の春、秋の屋外スケッチ、友人と出かけてスケッチ、一人で出かけてスケッチ、その他Web検索等で見つけたきれいな風景を見てスケッチと描いてきました。このブログに載せただけでも50枚以上になりました。私は屋外での風景スケッチを好みます。従って屋外スケッチはやはり春、秋に集中することになります。 6月には友人と二人で作品展を開催しました。会場は小さく作品点数も限られましたが、無料で2週間使わせてもらいました。残念ながら来年は若干使用料がかかりますが、それでも一般的な場所に比べれば格安です。来年も同時期に開催する予定です。
先日出かけた箱根 強羅公園、撮ってきた写真を見ながらもう1枚描きました。遠くには大涌谷が見えます。この噴水はちょうど工事中でしたが、、、多分今年最後のスケッチかも。 
・ 海外運用 毎年続けてきた海外運用は、色々な事情で今年は断念しました。何と言ってもコンディションが悪くて面白くなさそうだというのが最大の理由です。苦労して手にいれた3D2YAの5年免許が2022年2月まで有効なので、来年以降のお楽しみです。但し身体が動けばの話ですが、、、次回のチャンスがあれば、その時はFT8だけの運用になるかも。 ・ 1年のDXCC成果 今年も年間100カントリが達成できました。Logger32のテストのために始めたJT65、FT8の運用もかなり貢献しています。LoTWだけによるコンファームも100を超えました。  ・ 1年のIOTA成果 なかなか思うように増えませんが、750の楯に貼る850のバッジを貰う権利を得ることが出来ました。  ・ JT65、FT8等 今まで全く興味が無かったのですが、Logger32のテストのために6月頃から運用を始めました。この悪いコンディションでCWバンド等は殆ど何も聞こえませんが、FT8バンドの賑わいはどうでしょう。以前SSB、CWで良くお聞きした方々の信号もたくさん目にします。もうやるところが無くて退屈だという人ばかりではないと思いますが、私自身は新しいことへの挑戦ということで、、、  ・ 新しい無線機 評判のいいIC7300が仲間に加わりました。大きな問題もなく最近はもっぱらJT65、FT8用に使っています。ただ1ツ気になることがあります。USB接続の場合、本体の電源をオンにした時必ずと言っていいほど、Windowsが「最後に接続したUSB機器が認識されません」との警告を発します。1~2秒で警告が消え、以後問題なく使えます。これが不愉快なので現在はUSB接続を使わず、CT-17を介してCAT、ACCソケットを介してaudio IN/OUTを接続しています。  ・ Logger32 時代のながれに逆らえなっかったのかBobがTCPサーバ、UDP BandMapの機能を追加しました。 TCPサーバにより、WSJT-X、或はJTDX」でQSOをログすると、同時にLogger32にもそのQSOが自動ログされます。 UDP BandMapにより、Logger32への自動ログはもちろん、デコードされたcallsign等をBandMap上に表示することが出来ます。
現在、Logger32の最新版はver3.50.383です。またJTDX評価テスト最新版は、ver18.1.0.32です。JTAlertとの関係でFT8のシンボルは"~"、T10は"+"に変更されています。Logger32ではFT8は確認済ですが、T10については未確認です。 JTDXの最新評価テスト版は下記からダウンロードすることが出来ます。但しバージョンによって変わりますので注意してください。Yahoo GroupsのJTDXに参加すれば最新情報が得られます。 https://cloud.mail.ru/public/MF7W/3zGG3tc6E
先日来Logger32との接続テストのためにJTDXの評価テスト版を随時送ってもらっています。 今のところ問題は1ツ、Logger32に自動ログできないことが1件ありました。(UDP経由) JTDX側のログファイルを見ると、1ツ前のQSOのTIME_ONと同じ値がセットされています。Logger32は全く同時刻のQSOのログは拒否するようになっています。以前にもJT65で同じ問題があり、JTDX側で対策してもらっています。今回もいずれ修正されると思います。 今回はFT8に限り、CQの後で呼ばれる場合に自動的に応答メッセージを作り、送信する機能が実装されています。少なくともFT8ではこれが必須です。 私は全般的にJTDXの画面デザイン、操作性を好みます。これでFT8、JT65等はJTDXのみで運用できそうです。
2017/12/5 箱根の強羅公園に行ってきました。まだ紅葉が見られるかと期待していましたが、すでにかなり葉っぱが落ちてしまっています。 お日様が雲に隠れると風も冷たく、現場でのスケッチは断念。帰宅後に写真から描きました。 強羅は家から約3時間、小田急線、箱根登山鉄道と乗り敢えて行きます。昔は近いと感じましたが、最近は「遠いなぁ」、、、
数日中にリリースされるベータ版にFT8モードが搭載されるとのアナウンスがありました。 追記 一足お先に、、、
Elecraftのメーリングリストを見ていて見つけたFA-VA4です。 SMD実装済キットで、送料込みの価格が日本円で約16K円です。評価も良く、手持ちのAA30よりも見た目が良く(?)、思わず注文してしまいました。137x90cmではがきより小さく、手のひらサイズ、内蔵する単3電池2本で動きます。 http://www.box73.com/product/5
Loggerr32はWSJT-X、或はJTDXがデコードしたデータをUDP BandMapに表示することができます。DX spotを表示するBandMapと同様にそれがニューなのか、未コンファームなのか、QSO B4なのか、LoTWユーザーなのかも表示することができます。 当初2ndモニターにWSJT-X、或はJTDXを表示してみましたが、目をあちこち動かすのが苦痛です。そこで現在は同じモニター上に表示させています。 Logger32は必要最小限のwindowを表示させています。Logbook entry window、Worked/confirmed window、Logbook page window、Previous QSO window、それにUDP BandMapです。  FT8、JT65を運用しない場合は、WSJT-X、或はJTDXのない通常の画面構成にしますが、そのために別の設定ファイルを作ります。 1. Logger32.exeのショートカットを作る。 2. そのショートカットをデスクトップに配置する。 3. ショートカットの名前を、例えばJTModeに変更する。 4. ショートカットを右クリックし、プロパyティ、ショートカットをクリックする。 5. リンク先を下図のように変更する。  6. ショートカットをクリックしてLogger32を起動する。 7. 画面デザイン、その他の設定を変更する。これらの設定は通常の設定ファイルとは別に下図のような設定ファイルに保存されます。
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