 今日からQRVの予定であった VK6IOAがOC-211から聞こえてきました。朝から各バンドでチェックしていましたが夜になって7MHzでFBに聞こえています。パイルアップもあまり酷くなくてラッキーでした。今年最後のNew IOTAです。
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ご存知のように来年4/1以降、JCCでは東京23区がそれぞれ「市」と読み替えることになったそうです。その他新たな市の誕生等が予定されていますのでLogger32で使えるCSVファイル修正版を用意しました。来年4/1前後に正式にリリースする予定ですが、事前にテストしていただければ助かります。興味ある方はお知らせください。
このシリーズも今日が最終回です。 何と言っても私にとって最大の出来事はIOTAの申請です。全く興味が無かった訳でもなかったのですが、IOTAペディションに頑張ることもなく、ましてやカードを拾い集める面倒、手間を考えると躊躇せざるを得なかったのです。 全くの一念発起でカードを拾い集め始めたのが7、8月でした。一体全体どのくらいあるのか全く分かりませんでしたが、申請時の状況がこれです。IOTAファンのお助けもありました。  目出度くIOTA-300を貰うことができました。 その後のNew IOTAとのQSOとか、昔のカードをもう一度チェックしたり、未回収カードの請求をしたりして今年はこんな実績になりました。でも予定では今日から始まるOC-211の運用もあるので、うまくすれば"+1"になるかも! 
 DXCC Awardにもいくつか種類があります。DXCC_Mixed、DXCC_CW、5-Band DXCC等々ある中で私はやっぱり残り僅かとなったDXCC_Mixedにイチバン興味があります。今年はFJ/Saint Barthelemyが思いがけず簡単にできて1ツ増えました。残りは7O/YemenとHK0/Malpeloですがなかなかできそうにもありません。 LoTWが導入されてDXCCのクレジット申請も簡単になりました。最近のDXペディションでもLoTWへのLog uploadが当たり前になりつつあって、このFJもQSLカードを提出することなくクレジット受領済みです。 私のもう一つの興味は5-Band DXCCです。しかし80mは今年も殆ど運用する機会がありませんでした。理由は簡単、アンテナが無いこと、お隣へのインターフェアが心配なことです。
 年内には間に合いませんでしたが年明け早々には新しいアンテナがタワーにのる予定です。 現在は、14/21/28MHz用の3el Yagi、7/10/18/24MHz用のDipoleがあがっていますが、3el Yagiを写真のアンテナに交換します。新しい3el Yagiは14/18/21/24/28MHz用になりますが、7/10MHz用には他に適当なアンテナも無いので既存のDipoleをそのまま使うことにします。3.5/7/10MHzで使える「短い」Dipoleがあればいいのですが、、、 9月末にFTI経由で発注しましたが、ほぼ予定通り3ケ月ちょっとで入荷したようです。7/10MHzオプションの付いたものはすぐに入手可能だったのですが、敢えて全くオプション無しのベーシックモデルにしました。
今回はDX Vacationのお話です。 6月に昨年11月に出かけた3D2、11月には2007年にも行ったFKに出かけました。DX Vacationは色々なアンテナを試すいい機会でもあるし、季節による電波伝搬状態を知ることもできます。 先ずアンテナですが、設置場所が海辺で目的方向(EU、JA、NA)に障害物が無いことが条件になります。昨年の3D2ではSigma-5とローディングコイルを給電部に入れた5m程度の垂直アンテナを使い、約2160 QSOでした。  今年は全長が最大で4m弱のBuddistickと28MHz専用のGPを使い、約2400 QSOでした。このBuddistickには2.5mのラジアルを80本地面に這わせましたが、私のイチバンのお気に入りです。何しろこれだけでオールバンドの運用が可能だし、驚く無かれ3.5MHzでもJAとQSOできました。  次に伝搬状態ですが、JA方向は季節に関係なくFBですが、EU方向は11月、NA方向は6月がFBでした。3D2でもFKでもノイズもなく、気になるのは目的不明の怪電波、ノイズだけです。 今年のDX Vacationの収穫はもう一つあります。それはRTTYの運用に挑戦してそれなりの成果があったことです。CWでパイルアップをさばくのも面白いですが、RTTYのそれも大いに楽しいものです。 飛行機も国際線、国内線を問わず預ける荷物、機内持ち込みの荷物の大きさ、重量、場合によっては個数の制限がうるさくなっています。一緒に行ってくれるXYLのスーツケースも若干借用すれば、スーツケース以外に預ける荷物は無しにすることができます。勿論大事なTransceiver、PC等は背負いのバッグに収容して機内持ち込みにします。大きなアンプ、大きなアンテナの持参は論外で、これは多分もう実現不可能な夢でしょう。 さて、来年は何処へ?
 FK/JK1FNLの後、YJ0NAが運用を開始したようです。今日の18MHzはノイズレベルやっとの強さでしたがQSBのピークで応答を確認できました。予定では1/4までとなっています。QSL via JK1FNL
 今年も残り少なくなりました。 今年はQRPによるDXCCは70にも届かず終わってしまいそうです。ここ数年は毎年100をクリアしてきたのに残念な結果になりました。 原因はいくつかありますが、1ツには夏以降IOTA稼ぎに頑張りすぎたことでしょう。またコンテスト参加の機会が激減したこともあります。
 1時間飛び回って疲れるとこんな感じで一眠りしています。2時間でも3時間でも寝ています。大分慣れてきて、膝にはすぐのってくるし、無線の機械があるデスクの上にもあがってきます。ケーブルをかじられたりすると困るので今はやんわりとおろします。
 18MHzで聞こえてきましたがコンディションがイマイチで断念、その後10MHzで聞こえてきました。やっと拾ってもらいました。 ニュースではこの後年末年始にYJ0NAからQRVのようです。QSL via JK1FNL
 JARL Buro経由で数枚戻ってきて何とか400を超えました。このところ全くNewが増えませんがConfirmに努力してラストスパートです。チェックではじかれる可能性もあるのであと数枚は欲しいところですが、年明け早々には申請する予定です。 さて来年はどのくらい増やせるでしょうか? 目標もなにもこればかりは全く分かりません。
Logger32と組合せて使うLoTW_eQSL_Utility ver1.1.0がリリースされました。下記からダウンロードすることができます。 http://www.n2amg.com/software/lotw_eqsl_utility/
 我が家に新しい仲間が増えました。知り合いから譲ってもらった生後2ケ月の子猫が2匹です。眺めているだけで面白いです。
先日ご紹介したLoTW_eQSL_Utilityはクリスマスにリリースされる予定ですが、作者のRick、N2AMGは最終バグチェックのボランティアを求めています。あと2、3日しかありませんがご希望があればお知らせください。
対照的な出来事ですが、、、 IOTAニューのLA2xxx via DLyyyのカードがJA某氏のご好意で転送されてきました。通常私はSASEにはグリーンスタンプ2枚或いはIRC 1枚送ります。DLyyyにも何の躊躇もなくグリーンスタンプ2枚送ったのですが不足という言い分です。郵便代がホントに幾らかかるのか?ですが、、、 FK/JA1NLXのダイレクト請求でRAzzzから返信料無しの封筒が到着しました。こういうのもまれにありますが私はダイレクトで返信することにしています。通常はグリーンスタンプ2枚、或いはIRC 1枚が同封されてきます。まれに日本の切手が貼られてくる時もあって、これはイチバン手数がかからずFBです。
 N1MM Loggerに慣れるためにOK DX RTTY Contestに少しだけ参加してみました。特にRTTY関係の設定に若干戸惑ったのですがMMVARI、MMTTY/FSKどちらも何とかOKになりました。 そこでちょうど開催されていたOK DX RTTY Contestにでてみました。F-Keyに割当てるメッセージもぶっつけホンバン、途中であれこれいじりながら専ら操作に練れるよう遊んでみました。 N1MM Loggerの最低限必要な設定については下記にまとめておきました。 http://www.ne.jp/asahi/ja1nlx/ham/Contest.html
Logger32 ver3.24.0がリリースされました。
 CWは問題なく使えそうなので、今度はRTTY、PSK31をテストしてみました。小さな画面ですが必要最小限の各Windowが何とか収まります。コンテスト用であれば、N1MM LoggerはCWのみでなくデジタルモードでも全くストレスなく使えそうです。次のメジャーコンテストにはテストを兼ねてNetbookのN1MM Loggerを使ってみようと思います。
 今年、一念発起して整理し始めたIOTAですが来年には400が申請できそうなところまできました。Workedは420を超えたもののなかなかカードが戻ってきません。IOTA-Europeが申請資格に達しましたが、IOTA-400達成時に一緒に申請する予定です。このところ全くニューが増えません。
去就が注目されていたヤンキース松井がエンゼルスへ移籍することに決まったようです。 もともとワールドシリーズ優勝に貢献したいというのがヤンキース入団時のコメントでした、見事にそれを成し遂げたことと、怪我の回復具合の評価の食い違いもあって、私の勝手な意見は、「もはやヤンキースをでるべし」というものでした。意外に早く決まったようで、「良かったね、松井君、エンゼルスでも優勝に向かって頑張って!」

今までContest、DX VacationではWritelogを主に使ってきました。しかしこの所RigExpert Plus内蔵のWinKeyとの相性の悪さに悩まされています。 世界的にはN1MM Loggerが有名ですが、今までは本格的に使うまでには至りませんでした。しかし今回のARRL 10m Contestを最後に、今後はContest用、DX Vacation用にはN1MM Loggerを使ってみようかと思います。 まだCAT、CWの機能しか試していませんが、Main PCは勿論、NetBookでもちゃんと動いてくれます。 尚、N1MM Loggerの作者の1人であるRick、N2AMGはLogger32用のユーティリティプログラムの作者でもあります。
 もしかして少しはいいコンディションが期待できるかと思って参加しましたが、何とも寂しい結果に終わってしまいました。QRPで運用しましたが、飛ばないのではなく何も聞こえません。来年に期待しましょう。
 DX Vacation用に使ってきたDell X200がいよいよ調子が悪くなったので格安のNetBookを購入しました。新品で29800円ですぞ! ディスプレーは10インチで少し小さめですが、X200よりも軽くバッテリ込みで約1.2Kg程度です。 OSにWinXP HPがインストールされている以外何もありません。早速Logger32とmicroHAMのUSB Device Routerをインストールしてみました。Logger32のインストールに若干手間取りましたが、DX Vacation用にはこんな感じで使えそうです。 主な仕様 CPU ATOM N280 メモリ 1GB HDD 160GB USBポート 3 イーサネット、無線LAN 内蔵 バッテリ 3 Cell、2.5時間 大きさ 260 x 180 x 19cm 重さ 1.16Kg(バッテリ取付時) バッテリ駆動時間の短さが気になりますが、DX VacationではACアダプタを使うので全く問題ありません。それよりもX200より小さく、軽いのがいいです。但し外付けマウスを使うほうが断然使い勝手がよくなります。 尚、XPマシンでたまにあるインストールエラーの1ツの回避策は下記を参考にしてください。 http://www.jmbsc.or.jp/hp/offline/teisei01.pdf#search=%27path%20not%20found%27
 I、DL、PAのグループが5W、A3と回って今度はE51/SからQRVしています。今回のPacific DX Peditionはこれが最後のようです。QSL via PA3ELO
 W2 Utilityをインストール、W2に同梱されているシリアルコネクタ、3Pステレオプラグ、ケーブルでW2とPCを接続する専用ケーブルを作りました。 これがないとW2 FWのバージョンも分かりません。最初に表示されたのが0.88、Elecraftのサーバーをチェックさせてみたら0.91になっていました。早速これをダウンロードしてW2にロードしました。 私は通常はピークホールドモードは使わないのでこれをOFFにしましたが、次の電源ONでまたピークホールドモードに戻ってしまう不具合が修正されていました。
 W2が到着しました。キット版を注文したので早速組立てました。K3と同じように半田付けの必要はなく30分もあれば終わってしまいます。LEDがなかなかきれいです。こちらに簡単にまとめておきました。 http://www.ne.jp/asahi/ja1nlx/ham/W2.html
Logger32で使えるいくつかのUtility Programを提供しているRick、N2AMGの新作です。LoTW、eQSLへのupload、downloadを一元的に行います。 LoTWの場合、Logger32のLogbookから必要なファイルを作ってLoTWにupload、LoTWからQSLデータをdownloadしてLogbookとの更新を行うことが出来ます。eQSLについても同様なことができます。 現在ベータテスト中ですがリリースされる状況になれば詳細をお知らせします。  2009/12/7追記 機能と使い方を簡単にまとめておきました。 http://www.asahi-net.or.jp/~yy7a-ysd/Logger32.html2009/12/11追記 正式版はLogger32 ver3.24.0と同時期にリリースされる予定です。こちらからダウンロードしてください。 http://www.n2amg.com/
6月の3D2YAの時は、一部モードの記録ミスがあったりして若干手間取りました。 そこで今回は、OnLine Logにuploadしてから少し様子をみていましたが、別段問合せもないようです。 それではと、LoTWにもLogをuploadしました。これでダイレクトQSLの返信を除けば後処理は全て終了しました。
K2でRTTYのテストをやっていたら突然電源が入らなくなってしまいました。 私のK2はKPA100が組み込んであります。試しにKPA100を取り外して10w機にしてみるとちゃんと電源も入り、動作も正常です。 どうもKPA100が何処かでNGのようです。手に負えないようならば修理だしかも、、、或いは小さなAMPでも探すかも、、 2009/12/5 追記 もう一度落ち着いて電源系を見てみました。何とK2の電源ケーブル途中にFuseが入っています。あけてみると見事に飛んでいました。同じ電源からはK3の電源ケーブルも接続してありますがこちらにはFuseもなく、問題ありませんでした。K2を10wタイプでテストした時は別電源からとったのでOKだったのです。 RTTYのテストをやっているとSoundCard出力レベルの設定がすごく難しく、ちょっと油断すると過電流アラーム、運が悪いと電源Fuseが飛んでしまいます。
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